
シミについて
人間は太陽光を浴びたとき体に害のある紫外線をカットしようとして、メラニン細胞が色素を作っ
て皮膚の下に紫外線を通さないようにする生体防御反応です。若いうちは代謝がいいので色素が排
出されるのですが、加齢とともに色素が均一にならず、部分的に残ったり、作り続けたり、ストッ
プしたりでムラができます、これがシミなんです。

QスイッチYAGレーザー照射により、瞬間的に皮膚のメラニン色素を破壊し、表在性や深在性の皮膚良
性色素性疾患や刺青を除去することを目的とした治療です。
通常1度の治療で80%のシミ(老人班)は除去されますが、症状や範囲によっては2回以上の治療が
必要な場合もあります。疾患によっては、治療半年後以降に再発する場合があります。原則として、
通院は不要です。
治療部位の大きさにより違いはありますが、おおよその治療時間は1部位あたり 10~15分程度です、
Qスイッチレーザー照射の際には輪ゴムではじかれたような軽い痛みを伴います。御希望に
よりオプションにて局所麻酔を行います、局所麻酔が終われば、術中の痛みはほとんどありません。
レーザー照射後、10日間はテープなどで保護する必要があります。
始めの3日間は1日1回、処方された軟膏を塗って、テープを交換してください。4日目は軟膏
を塗らずにテープのみ貼って下さい、その後は1週間テープの交換はしないで下さい、施術から
10日前後に再診していただきます。再診時に医師がテープを剝して確認いたしますので、テー
プは貼ったままにしてください、通常の場合テープと共に黒いカサブタが剥がれピンク色の皮膚
になります。再診日以前にテープが剥がれても、必ず貼りなおして下さい、かさぶたは無理
に剥がさないようにしてください。
新しいピンク皮膚は非常に敏感なため、こすったり、触ったりは厳禁です、昼はルミキシル付けて、
しっかり日焼け止めしその上からコンシーラーで目立たないようカバーしてください、夜もルミキシル
をしっかり付けていただき、色素沈着の予防してください。
黄色人種の約50%に、1ヶ月後程度で、レーザーによる炎症後の色素沈着を起こしす方がい
らっしゃいます、一旦はシミ患部が濃くなる時期がありますが、最終的には約6ヶ月で色が
薄くなり、シミ患部はほとんど目立たなくなります。
現在、太田母斑などの治療で、Qスイッチルビーレーザーを使用した場合、医療保険が適応
できる場合がありますが、当院のレーザーはQスイッチYAGレーザーのため、保険適応の病名でも
全額自己負担となります。
肝斑がある場合はシミが取れても肝斑が悪化しますので施術ができません
シミに対し強い出力で治療した場合、炎症後色素沈着を起こす確率が上がりますので、
当院では1回目はあまり強い出力で照射しません、これで取れない場合は6カ月後にもう一度だけ無料にて
施術いたします(2回目無料はシミのみで、刺青は無料にはなりません)
レーザー照射直後より10日間シールを貼ります 10日後シールを剥がしてみるとシミが取れています

刺青除去に関して
黒色、赤色の除去は可能ですが、鉄を使用した赤色の色素の場合、鉄が酸化され、黒色に変
色する場合があります、赤色から黒に変化した色素は黒として治療していきますが、もとも
との黒より色が落ちにくい傾向にあります。
肌色や白などはレーザーにより緑色に変色する可能性があり、緑色は当院にあるQスイッチ
YAGレーザーでは除去が難しくなります。
その他の色はレーザー照射後にどの様な変色するか判りません。
当院では 黒 赤 の刺青のみ除去可能です。
治療必要回数は、色素の量に左右され、一般に素人による色素の少ない物は2~3回で取れる
場合もありますが、玄人による日本伝統的な色素量が多い物に関しては10回以上照射しても
取れない場合があります。
治療が多数回に及ぶと瘢痕化、色素脱が避けられません。
刺青は1回でとれなくても、2回目は無料とはなりません。
QスイッチYAGレーザーを受けれない人は
光に弱い人、癌の人、エイズの人、妊娠中の人、心臓のわるい人、皮膚に感染症のある人、施術部位に
アトピー症状のある人、日焼後又は翌日に日焼する可能性のある人、美容外科手術で挿入物のある方・
抗うつ剤、利尿剤などを内服中の方、悪性腫瘍、リュウマチ、膠原病、肌色や白のアートメイクの刺青
を入れて入る方、妊娠中や授乳中の方、ペースメーカーを装着されている方、及び出血しやすい人はで
きません。 日焼けや黒ずみがひどい人は、お肌が元の状態になってから、施術を行います
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